大学生の頃、インドで一人旅をしていて、ガンジス川の水で作ったというラッシーを飲んだら、盛大にお腹を壊して発熱もしてベッドに倒れこんだ。

そのときに水や食べ物を買ってきてくれたり助けてくれた韓国人の友達、ハンジンとソルとは今でもメールで繋がっている。

日本に帰ってからもメールをしながら、韓国に遊びに言って三人で会ったり
二人も東京にきてたくさん遊んだ。

この間のソウルでのライブにも二人とも来てくれた。

少しの英語と音楽で繋れる。
仕事をするときには言葉は必要だけれど、感覚が呼び合うところが重要だと思う。

ハンジンが東京に来たときに日本人の友達と一緒にゴハン食べてたら、その友達が

「アイシンク ドクトー(竹島)イズジャパン」

と突然切り出して思わず爆笑した。
ハンジンも苦笑い。

政治と宗教の話はするな
と言うけどその上国際問題だし、
笑うしかないという感じだったんだけど。議論はちょっと盛り上がってそのあとはただ酔っ払って笑った。

竹島問題
韓国と日本 対面したならお互いがお互いの鏡になるんだと思う。

睨むなら睨み返される
怯えるなら怯えられる

日韓ワールドカップも
猟奇的な彼女も
冬のソナタも少女時代も忘れて


歴史のことはよくわからん…といつも思う。
歴史学者と一緒に歴史もどんどん変わっていくし、とらわれすぎるのは良くないなあと思う。

現在の僕らはなにを想うんだろう

中国には沖縄まで自国の領土だという人がいるらしいけど、沖縄に行ってみたら分かる。
「普通に考えてよ」とその人には言いたい。

昨日、白菜のキムチを食べたんだけど
なぜかこれを自宅で漬け込んでいる韓国のお母さんたちに想いを馳せた。

キムチ好きだ。チャミスルも。

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