初のライブアルバム「ANDYSHANTY」「愛してやまない音楽を」
2タイトル 2013.11.20に同時リリース!
バンド史上初のリリースとなるライブアルバム。
2011年から2013年までのライブから選び抜かれたベストテイクを収録。
andymoriという、ひとつの生命体の生々しい記録と記憶。
それは、ドキュメントと言う名のファンタジーだった。
andymori ライブアルバム
「ANDYSHANTY」2013.11.20 Release
XQFQ-1117 ¥2,500[tax in]
<収録曲>
01. everything is my guitar
02. ベンガルトラとウィスキー
03. Transit in Thailand
04. ユートピア
05. 投げKISSをあげるよ
06. 16 (アコースティック ver.)
07. ハッピーエンド
08. クレイジークレーマー
09. スーパーマンになりたい
10. ダンス
11. オレンジトレイン
12. ナツメグ
13. FOLLOW ME
14. Peace
15. すごい速さ
16. 愛してやまない音楽を
17.無までの30分
18.1984
19. Life Is Party
andymori ライブアルバム
「愛してやまない音楽を」2013.11.20 Release
XQFQ-1118 ¥2,500[tax in]
<収録曲>
01. 革命
02. クラブナイト
03. 光
04. ボディーランゲージ
05. グロリアス軽トラ
06. インナージャーニー
07. 青い空
08. ベースマン
09. andyとrock
10. 僕が白人だったら
11. MONEY MONEY MONEY
12. Sunrise & Sunset
13. サンシャイン
14. ネバーランド
15. 兄弟
16. 宇宙の果てはこの目の前に
17. teen's
18. 愛してやまない音楽を (アカペラ ver.)
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andymoriはとても稀有な種類のバンドだと思う。
好きなときに作り、歌い、その瞬間に鳴らしたい音の方向しか見えていなくて、
YESやNOといったバンドとしての意思を明確に持っていた。
それは結成当初から今の今迄ブレることがなかった。
関わる僕らスタッフたちも、時にその意思に半ば振り回されながらも、彼らと転がりを共にし、その様を見届けて来た。
のっぴきならないくらい大変な時期もあるが、彼らはステージ上で、彼らなりの「答え」をいつも見せてくれた。
あまりに若く、世間知らずで、純粋で生々しいその答えに、僕らはいつも納得させられてきた。
それは、これまでにあったモヤモヤが一発で帳消しになる、ロックンロールな瞬間でもあり、
また何処かへ連れてってくれるんじゃないか、という、夢見る時間でもあった。
バンドが人前で演奏することを、いつからか僕らはLIVEと呼ぶようになった。
そのLIVEという言葉には、生きるという意味も宿している。
いつだったか小山田壮平は、
「LIVEを演っている瞬間だけが、生きているという実感が強く持てる。」
と呟いた。
小山田のその言葉を頭の中で噛み締めながら、このLIVE盤を新ためて聴いてみると、その意味がよく解った。
彼らは各々の楽器を携えながら、無心で命を燃やしていたのである。
このLIVE盤は、彼らの生命のドキュメントでもありながら、
此処ではない何処かへと連れ出してくれる、夢あるファンタジーでもあるのだ。
僕らもそう思った様に、これを手にしてくれた君や貴方も、きっとそう思うに、違いない。
Youth Records 庄司信也
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